- 宅建に落ちた…
- どうして落ちたのかわからない
- もう受かる気がしない
がんばって挑んだ宅建に落ちたらショックですよね。
宅建は1年に1回しかない試験、やる気がなくなってしまう気持ちはわかります。
でももしリベンジするつもりなら、次の試験に向けて気持ちを切り替えるべきです。
だから宅建に落ちることは恥ずかしいことではないし、「もう自分なんてダメだ」と落ち込む必要もありません。
必要なのはリベンジに向けて自分を振り返ること。
落ちる人には共通する特徴があります。
その特徴から抜け出さないと、何回チャレンジしても落ちる可能性があります。
この記事では
- 宅建に落ちる人の特徴
- 受かるための対策
- 合格率を上げるための通信講座
をわかりやすく解説します。
宅建に落ちた経験はムダではありません。
「何がダメだったのか」を分析して次に活かすことができれば合格できるからです。
この記事を読めば、どうして宅建に落ちたのか、どうしたら合格できるのかが分かります。
新しい気持ちで再チャレンジをスタートしましょう。
maco
- アラフォー主婦
- 半年間の独学で宅建一発合格
- 自己採点42点
- 頭のよさは中の中
合格証書
宅建に落ちる人の特徴
まずは宅建に落ちる人の特徴をみていきましょう。
自分では「がんばっている」と思っても、後から客観的に考えたらこの特徴に当てはまっている人もいるはずです。
- 勉強時間を確保できていない
- 勉強方法がまちがっている
- テクニックが足りない
- モチベーションを保てていない
勉強時間を確保できていない
あなたは宅建の勉強にどれだけの時間を費やしたか把握できていますか?
宅建に合格するには300~350時間が必要といわれています。
半年前の4月~5月から勉強をスタートしたなら、毎日2時間の勉強を確保できていたでしょうか。
毎日なんとなく空いた時間で勉強していたのなら、勉強時間が足りていなかった可能性があります。
宅建を目指す人は仕事や育児など、まとまった時間をとるのが難しい人も多いと思います。
でも合格している人は、そんな忙しいなかでもなんとか時間を確保する努力をしています。
「忙しくて勉強時間が足りなった」というのは自分に言い聞かせる言い訳でしかありません。
勉強時間を確保できなければ合格は遠のきます。
勉強方法がまちがっている
どれだけ勉強時間を確保できたとしても、そもそも勉強方法がまちがっていたら意味がありません。
落ちた人の特徴として、このような人がいます。
- 過去問10週したのに落ちた
- 試験範囲をまんべんなく勉強したのに落ちた
- 模試を受けまくったのに落ちた
全て正しい勉強法ができていなかったから落ちてしまったパターンです。
宅建に合格するには過去問が大事というのは基本ですが、ただやみくもに解いていくだけではダメです。
また、広い宅建の範囲を全て同じ力量で勉強するのもかしこい勉強法ではありません。
模試を受けるのはもちろん効果的ですが、ただ受けるだけでは何の意味もありません。
間違った勉強法ではいくら努力しても合格できる力は身に付きません。
テクニックが足りていない
勉強時間も十分で勉強方法も悪くないのに、試験で実力を十分に発揮できずに落ちてしまった、というパターン。
試験をうまく解答するテクニックは意外と重要です。
- 2時間で50問を解く時間配分
- 難問が出たときの対処法
- ケアレスミスをなくす
こんなこと?と思うかもしれませんが、本試験になると意外とできない人が多いんです。
宅建試験は思った以上に緊張感があります。
会場にはたくさんの人が集まるし、ライバルはみんな頭のいい人にみえてしまうものです。
そんな緊張の中で実力をフルに発揮するのは至難の業。
また、時間配分がうまくできていないと焦ってしまい、ケアレスミスを誘発する原因にもなります。
試験対策のテクニックが足りていないと、あと1点で涙を飲むことにもなるかもしれません。
モチベーションが保てていない
- 今日は疲れたから勉強は休もう
- 今年ダメだったら来年がんばればいいや
宅建の勉強中、こんな風に思っていませんでしたか?
宅建は一般的な資格試験の中では難関の部類に入ります。
そのため、生半可な気持ちではまず合格できません。
合格している人は「絶対に合格する!」という強い意志と熱量を持って勉強しています。
勉強中は毎日誘惑との戦いですよね。
合格に必要な知識を定着させるのには、毎日コツコツと努力を積み重ねることが大前提。
モチベーションが保てていない人が、強い意志と熱量のあるライバルに勝てるわけがありません。
宅建に受かるための対策
宅建に落ちる人の特徴にあてはまっていたからといって落ち込まなくても大丈夫です。
受かるための対策を知れば同じ間違いをすることもありません。
- 計画を立てる
- 正しい勉強法を取り入れる
- 試験を想定した練習をする
- 目標を明確にする
それぞれ詳しくみていきましょう。
計画を立てる
宅建にリベンジしようと決意したら、できるだけ早いうちから計画を立てましょう。
- いつから勉強するのか
- 1日何時間勉強するのか
を考え、トータル300~350時間勉強できるスケジュールを考えましょう。
よく宅建合格者が1日の勉強スケジュールなどを公開していますが、そのままマネするようなことはしないでください。
ライフスタイルは人によって違うため、いつ勉強するのか・1日に確保できる勉強時間はそれぞれ違うからです。
公開されているスケジュールは、あくまで参考程度にとどめるようにしましょう。
通勤時間の30分・昼休みの30分など、スキマ時間を活用して計画するのもおすすめです。
また、余裕をもったスケジューリングも大事。
体調を崩したり、急な予定が入っても対応できるよう、ゆとりのある計画を立てましょう。
正しい勉強方法を取り入れる
まちがった勉強方法で努力をムダにしないよう、正しい勉強方法をチェックしておきましょう。
正誤判定するだけではなく、「なぜこの答えなのか」を理解しながら解いていくのが大事。
選択肢全てどう判断したのかを答えられるように解いていくと、周辺知識が身についていきます。
ただ過去問を10週するよりも、周辺知識を確認しながらの1週の方が確実に価値のある勉強法です。
宅建は毎年出題されるような頻出問題があります。
全体をまんべんなく勉強するよりも、この頻出問題に力をいれた方が確実に得点できます。
ただ、頻出問題だからといって過去問と全く同じ問題は出ません。
過去問とは違った角度から問われても正解できるよう、応用力を鍛えておきましょう。
模試を受けるとすごく勉強した気分になりますよね。
でも受けただけで満足せず、必ず結果を分析しなければ意味がありません。
模試は自分の得意分野と苦手分野を知るチャンス。
苦手分野を徹底的につぶして、本試験で失点するリスクを減らしましょう。
試験を想定した練習をする
試験をうまく解答するテクニックを身に着けるために、実際の試験を想定した練習をしておきましょう。
既視感のある過去問ではなく、新しい問題を解くために予想問題集や模試を活用してください。
このようなことを意識できれば大丈夫です。
- 自分が一番解きやすい順番を試す
- 科目ごとの時間配分を考える
- 難問や迷った問題を後回しにする
- マークシートの塗りつぶしに慣れる
このテクニックがあるだけで、実際の試験も落ち着いて解けます。
焦りからのケアレスミスもなくなり、貴重な1点を落とすこともありません。
私は緊張に打ち勝つため、「私はめちゃくちゃ努力した!私はしっかり対策したから大丈夫!」と試験前に自分に言い聞かせました。
自信に変えられるくらいの努力をするのも、落ち着いて受験するテクニックのひとつです。
目標を明確にする
あなたは宅建に合格して何がしたいですか?できるだけ具体的に考えてみましょう。
- 資格手当をゲットして旅行に行きたい
- 転職して今よりも待遇のいい働き方をしたい
- 仕事復帰の武器にしたい
など、宅建に合格した未来の自分を想像すると、「こうなりたいな」という気持ちが高まってきますよね。
あいまいな目標よりも、明確な目標を設定するほうがモチベーションを保てます。
私の宅建合格の先の目標は、「自分に自信を持つ」ということでした。
何のとりえもないただの主婦の私にとって、宅建合格というステータスは欲しくて欲しくて仕方のないものでした。
だから勉強がうまくいかずに心が折れそうになったときも、「宅建に合格して自分を変えたい!」という気持ちを思い出して続けてきました。
モチベーション維持するために、ただ合格したいとぼんやりと願うのではなく、何がしたいのか・どうなりたいのかを改めて考えてみましょう。
宅建の合格率を上げるおすすめの通信講座
確実に合格率を上げたい人や、独学で自信のない人はプロの力を頼ることをおすすめします。
リベンジするのに独学にこだわる必要はありません。
通信講座の合格のために研究し尽されたノウハウは、独学ではどうしても手に入らないものです。
宅建リベンジ組に絶対におすすめしたい講座はアガルートの演習総合講座。
おすすめのポイントはこちらです。
- 71.2%の合格率
- 経験者のために考えこまれたカリキュラム
- 人気の工藤先生がメイン講師
勉強経験者向けの講座で、インプットとアウトプットを交互に実施することにより、確実な知識の定着・応用力が身に付きます。
まさに合格をつかみとるための講座で、アガルートさんの本気度が71.2%という高い合格率にあらわれていますね。
そして工藤先生がメイン講師というのもおすすめポイント。
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私も体験講座を受講したのですが、すっかり工藤先生のファンになってしまいました。
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演習総合講座には
- 短期間でコンパクトに学習したい人向けの<ライト>コース
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この演習総合カリキュラム<フル>の価格は
107,800円(税込)。
ちょっと高いかも…と思いますが大丈夫です。
リベンジ組には再受験割引制度があり、受講費が10%オフとなります。
それでもまだ、97,020円(税込)。
なかなか決断できない金額ですよね。
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次の試験は絶対に落ちたくない、確実に合格したい、という人はアガルートを検討してみてください。
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宅建に落ちる人の特徴、受かるための対策を紹介してきました。
簡単におさらいしておきましょう。
- 勉強時間を確保できていない
- 勉強方法がまちがっている
- テクニックが足りない
- モチベーションを保てていない
- 計画を立てる
- 正しい勉強法を取り入れる
- 試験を想定した練習をする
- 目標を明確にする
宅建は簡単な試験ではありません。
でも正しい方向に努力できれば合格できる試験です。
気持ちを切り替えて新しいスタートを切りましょう。
悔しい思いをした分、合格を手に入れたときの喜びはや達成感は大きいはずです。