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    宅建は主婦こそ役に立つ資格!合格者の私が実感したメリット5つ

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    • 宅建とったら主婦でも仕事につながる?
    • 仕事以外に主婦が宅建をとるメリットは?

    この記事ではこんな主婦の悩みを解決します。

    主婦が何か資格を取得したいと考えたとき、宅建を選択肢のひとつに入れる人は多いのではないしょうか。

    せっかく勉強するなら役に立つ資格を取得したいですよね。

    私は普通の主婦ですが、宅建に合格して人生が変わりました。

    ちょっと大げさですが、そう思えるくらい宅建のメリットを実感しています。

    宅建は資格を取りたいと考えている主婦の方に、自信を持っておすすめできる資格です。

    今回は、主婦が宅建を取得するメリットを5つを紹介します。

    • 自分に自信を持てる
    • 再就職に有利
    • 努力の証になる
    • 知識が役に立つ
    • 勉強する姿を子供に見せられる

    宅建に独学で一発合格した私が解説します。

    「合格」というゴールだけでなく、その先にあるメリットを想像することで勉強のモチベーションがアップしますよ。

    目次

    主婦が宅建を取得するメリット①自分に自信を持てる

    私にとって一番のメリットは自分に自信を持てるようになったことです。

    「自信を持ちたい」という思いは勉強の原動力でもありました。

    宅建に合格するまでの私は、これといったスキルも資格もない普通のパート主婦。

    専門職でバリバリ働いていたり、趣味を活かして仕事にしたりしている周りのママさんが眩しくて仕方なかったです。

    人と比べちゃいけないよ、と子供には教えるくせに、自分は周りと比べて「どうせ私なんか…」と卑屈になるマイナス思考。

    劣等感いっぱいの私でしたが、宅建に一発合格できたことで、自分でもびっくりするくらい自己評価が上がりました。

    宅建は

    • 一般的に難しいといわれている資格
    • 毎年20万人が受験する知名度の高い資格

    です。そんな宅建に合格したことで、「私ってすごいじゃん」と自信を持てました。半年間努力してきたことは自分が一番よく知っています。
    自分で自分を褒めてあげたい、って久しぶりに思いました。

    目標を達成できた喜び、充実感は想像以上にすばらしいものです。

    「私、宅建に一発合格できたんです!」と道行く人に自慢してまわりたいくらいに嬉しかった。

    大げさではありますが、宅建に合格して私の人生は変わりました。

    自分に自信が持てるようになったことで考え方が前向きになったし、何にでも挑戦できる気がしています。このブログの開設もできました。

    私のように「自分には何もない」と感じている主婦の人ってけっこういるのではないでしょうか。

    そんな人にはぜひ、ある程度の難易度で誰もが知っている宅建を取得して自信をつけてほしいです。

    主婦が宅建を取得するメリット②再就職に有利

    結婚や出産というライフステージの変化に合わせて離職する女性は多いですよね。

    仕事からはなれている主婦が不安に思うことは、働きたいと思ったときに再就職できるかどうかです。

    宅建を持っていれば再就職にも有利になるため、そんな不安も和らぎますよ。

    再就職に有利な理由は3つ。

    宅建士の求人数は多い

    宅建士は不動産業界から安定した需要があり、求人の数が多いです。

    不動産業を営むには、営業所ごとに5人に対して1人以上の割合で専任の宅建士を置かなければいけません。

    もし人数が不足した場合は2週間以内に代わりの宅建士を設置しなければならず、それができなければ業務停止や罰金の処分を受けることもあります。

    ですので、不動産業界にとって宅建士は常に必要な存在といえます。

    人が生きていくために必要な「住」を担っている不動産業はなくなることはないし、不動産業がある限り宅建士の需要も安定したものになります。

    また、街を歩いていると意外と不動産会社が多いことに気づくと思います。

    数の多い不動産業界から安定した需要があるということは、宅建士の求人数も多いということです。

    実際に求人を検索してみると、未経験でもOK、パートタイムも可という条件も見つけられます。

    求人数が多いというのは、再就職に不安に感じる主婦にとっては安心材料となりますよね。

    不動産業界は女性が活躍しやすい

    不動産業界は女性の雇用が増えつつあり、女性の活躍が期待されています。

    男性社会というイメージがあるかもしれませんが、不動産の仕事は実は女性に向いている内容が多いのです。

    営業活動では女性ならではの視点で提案をすることによって、お客様からの信頼を得やすいです。

    水回りの使い勝手や掃除のしやすさ、防犯上の注意点などは女性からのアドバイスの方が説得力がありますよね。

    店舗での接客や電話対応といったサービスも、物腰が柔らかく細かい気配りができる女性の対応が重宝されます。

    また、女性のお客様への物件案内は同姓である女性スタッフが安心されます。たとえ営業さんであっても男性スタッフと二人きりになることに不安を感じる女性は多いのです。

    男性のハツラツとした接客もいいけれど、女性スタッフのきめ細やかな接客は落ち着きますよね。

    不動産業界は女性でもチャレンジしやすい業界です。

    不動産業以外でも資格が役立つ

    宅建を取得しても不動産業界でしか活かせないと思っている人が多いかもしれませんが、他の業種でも宅建の知識は役に立ちます。

    建築業界・金融業界・保険業界などです。

    建築業界建築した物件を自社で販売する場合、宅建業の免許が必要となる
    金融業界住宅ローンや不動産を担保にした融資の取り扱いの際に宅建の知識が重宝さされる
    保険業界保険の提案だけなく、生涯設計のアドバイスとして住宅ローンや不動産投資の知識が求められる

    宅建士は人々の生活の基盤である不動産のスペシャリスト。その知識は幅広い分野で発揮できるし、求められます。

    特に保険業界との相性はよく、ファイナンシャルプランナーと宅建のダブルライセンスを保有している人も多いです。

    ライフプランに関わるお金のプロと不動産のプロ、両方の資格があるなんてかっこいいですよね。

    主婦が宅建を取得するメリット③努力の証になる

    宅建は一般的には難関資格とされています。また毎年20万人以上が受験するほどの人気資格で、知名度はバツグンです。

    ですので、

    宅建に合格した=努力できる人

    という証明になるのです。
    これって特に主婦にとってはかなり嬉しいメリットですよね。

    主婦は家事や育児、パート、自治会やPTAの仕事など、日々マルチタスクをこなしています。
    その能力ってすごいと思うのですが、その努力を形に表すのはなかなか難しいですよね。

    面接時に「効率よく家事ができます」とアピールしても、面接官にとってはピンときません。

    「宅建持ってます」の方が、目標に向かって努力できる人だと評価してもらえます。

    面接時以外でも、宅建を持っているというだけで、いい印象を与えられます。

    私は自分自身が経験して宅建の大変さを知っているので、もし宅建を持っている人に出会ったら、「頑張り屋さんなんだな」とイメージすると思います。

    宅建合格発表の時期になると、タレントの誰々が合格した、と芸能ニュースで報道されています。
    普段は知的なイメージがないお笑い芸人さんが合格したと聞いたら、「意外としっかりしてるんだな」と思っちゃうし好感度も上がりますよね。

    宅建を持っているだけで努力できる人と評価してもらえるし、人としての印象もよくなります。

    主婦が宅建を取得するメリット④知識が役に立つ

    宅建で勉強した知識は仕事だけではなく、普段の生活で役立つこともあります。

    これからマイホームを購入する予定の主婦の方なら、宅建の知識をフル活用できます。

    土地の選び方、建物を建てる際に制限はあるのか、瑕疵があったときの対応、不動産会社は信用できるのかなど、宅建を勉強していなけば分からないことを自分でチェックできます。

    家は人生で一番大きな買い物でもあるのに、専門的なことは分からないから営業さんにすべてお任せ、という人は多いのではないでしょうか。

    10年以上前にマイホームを購入した私も実際にそうでした。宅建の知識がある今となっては、「もっとこうしていればよかった」と思うこともあります。

    例えば、私の家の前面道路は複数で共有している私道になっています。もし修繕が必要となった場合は共有者の同意を得たり、費用負担というデメリットがあります。
    購入当時、営業さんから私道についての説明はあったはずですが、不動産について全く無知だった私はこのデメリットに気づかなかったのです。

    マイホーム購入以外でも、実家の売却や子供が一人暮らしする際にも宅建の知識が活かせます。

    また、宅建では民法についても学習するため、家を買ったり借りたりする以外にも知識が役立つときがあります。

    事故にあってしまったときに、いつまでに誰に損害賠償請求ができるのか、詐欺にあったときはどんな条件がそろえば契約取り消しできるのかなど、民法を少しでも知って入れば自分が損をしないように行動できます。

    民法の内容を詳細に覚えていなくても「宅建でこんなことを学習したな」ということが思い出せれば、自分から調べることができますよね。

    主婦が宅建を取得するメリット⑤勉強する姿を子供に見せられる

    宅建の勉強に集中したいけど、主婦の場合は自分のことばかり考えていられません。

    特に子供がいる場合は「勉強してくれない」という悩みはつきものですよね。

    親が勉強に励む姿を見れば、子供の意識も変わります。

    自分は勉強していないのに、「将来のために勉強しなさい」と子供に伝えるのでは説得力がありませんよね。

    家族がリビングでリラックスしているのに、自分だけ勉強するというのは子供からしたら辛いです。
    そんなときに、内容は違えど母親と一緒に勉強できるのは心強いはずです。

    せっかくなら家族をまきこんで一緒に勉強しちゃいましょう。

    私は家族でよく宅建クイズをやっていました。一問一答の問題を出し合って、〇か×か答えるだけですが。
    もちろん私以外はみんな宅建の知識はないので、あてずっぽうです。子供たちは問題の意味すら分からないので、「宅建ってこんなに難しいんだ」と、尊敬のまなざしでみてくれます。

    また、子供に勉強する姿を見せることで、

    • 学ぶことは楽しい
    • 努力すれば報われる

    ということを身をもって伝えられたと思います。

    親が目標に向かって努力する姿は、子供のお手本となります。お互いにとっていい影響しかありません。

    まとめ 宅建は主婦にとってメリットがある

    宅建は数ある資格試験のひとつですが、主婦にとってメリットのある資格です。

    私は今は宅建に関する仕事をしていませんが、「いざとなったら働ける」という安心感があります。
    これはただの主婦である私にとってお守りのようなものです。

    また、知識が増えたことで視野が広くなったし、もっともっと勉強したいと思っています。

    なにより必死に勉強して合格を勝ち取ったことで、自分に自信を持てたことが一番のご褒美です。

    勉強をする楽しさを実感できたし、努力が報われる瞬間はたまりません。アドレナリン出まくりでした。

    主婦でも宅建とって意味あるのかな?と不安にならず、自信を持って宅建をつかみ取りにいってください。
    あなたにも是非このメリットを実感してほしいです。

    maco
    家事をするより勉強したい!
    40代主婦です。
    宅建に独学で一発合格したことにより、資格取得に目覚めました。
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